2017/04/01

全国患者図書サービス連絡会 講演会報告

| by 事務局長
全国患者図書サービス連絡会 講演会2017年2月4日 報告

テーマ名:「『発見塾』の活動が気づかせてくれた言葉と絵と音楽の力」
講師:鈴木誠二 参加者数:25名 東邦大学医学部 2 号館にて

①今回は全国患者図書サービス連絡会とのコラボということもあり、
なぜ病院に図書を置くと良いのか?というテーマから入っていった。
人は本当に困ったとき、安住・安穏・安心を得るための具体的方法を心から求める。
患者図書の出発点が負傷兵に聖書を読み聞かせることだったことからもそのことが窺い知れる。
また、患者図書が広がらない理由としては、利用者となる患者のマーケティングが行われていないことによるとの考えを述べた。

②発見塾の活動の1つに小中学生を対象とした出前授業(いのちの授業)がある。
その授業の「人は生まれた瞬間から死に向かって歩き始める」というスライドからはじまり、「限られた自分のいのちをう使うか?」で終わる。小中学生に死生観を論じるのは・・・と思われるかもしれないが、事後アンケートから、たった1回の授業でも8割以上の児童にインパクトを与え、「自分のいのちの使い方」に関して真剣に考えたことが確認できた。

③大事なことは「何を伝えるか」ではなく、「何が伝わったか」であることを再認識させられる。その際に重要なのは「感動」と「驚き」と「納得」。

評 価:5=9人 4=4人 3=2人 2=0人 1=0人
    (
5:とても良かった 1:良くなかった)

感 想:
・コミュニケーション能力の高さが抜群で、印象深いお話でした。視点の違う角度からの切り口が新鮮でした。
・目からウロコ状態です。自分自身の仕事に対する姿勢を振り返ることができました。
・その子が求めているものに応える先生の力に感服です。マーケティング力をつけ、利用することが、場そのものを、人を、より活かすことにつながることを実感しました。
・大変愉しい講義でした。
・たくさんのヒントをいただきました。もっと話がききたいです。明日から実践します!
・小さい会にも拘わらず熱いご講演をありがとうございます。
・こどもだけではなく、大人にも大事なメッセージでした。
・「発見塾」は前から気になっていたが、先生のお話を直接聞け、今回このご講演に参加して本当に良かったと思いました。



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